「ドラクエ8 3DS版」ゲームレビュー

「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」 ゲームレビュー
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★ゲーム評価4★

先日3DS版ドラクエ8をプレイしたのでレビュー評価します。ドラクエ8は元々2004年11月27日にPlayStation 2用のRPGで2015年8月27日にニンテンドー3DS移植版が発売され、私がやったのは3DS移植版の方になる。※PlayStation 2版も経験済み。では、プレステ2版と3DSの違いはなんなのかということだが端的に言うとキャラクターのフルボイス化と女盗賊のゲルダとモンスターオーナーのモリーの2人が仲間になり隠しダンジョンの追加が大きな違い。また、シンボルエンカウント式を採用しているので画面上にモンスターが表示され触れない限りバトルに突入せずさらにバトルの高速化に対応しているのでPlayStation 2版の時よりもスピーディーかつよりストレスなくプレイが可能となっており、その中でもPlayStation 2版との大きな違いはやはりフルボイス化に対応していることだろう。
フルボイス化に対応したことでPlayStation 2版の文字表示より感情移入しやすくなった点で、キャラクター一人一人の印象や物語全体を通しての印象もかわりPlayStation 2版との違いはフルボイス化とキャラクターの追加、ダンジョン追加のみにも限らずPlayStation 2版でやっていた時とかなり違う印象を受けたため、PlayStation 2版をやっていて購入に悩んでいるなら買っても後悔しないだけの内容にはなっているのでPlayStation 2版やったことがある人こそ購入してほしい一品になっている。
ストーリーの内容はある森の中で主人公とヤンガス(山賊)の2人が野宿していてそこからトラペッタという町を目指しているところから始まり物語が進み仲間も増えていき物語が進むにつれて主人公が滅びた城の生き残りだと判明しある人物を探して旅をしているという経緯がわかりそれが後に世界の命運を分けた戦いに繋がるというのが大まかな内容。ストーリークリア時間も人それぞれ違うものの大よそ40～50時間、早い人で20～30時間と長すぎず短かすぎのボリュームで難易度もそこまで高くなくクリア後のやり込み要素もあってかなり万人向けに作られているなという印象で誰が購入しても満足できる作品。
ただ強いて不満点上げるとしたらグラフィックで現在のPS4やWiiuなどの次世代機器のグラフィックと比べると当然劣るのかなとただ次世代機器のグラフィックと比べての話なので通常通りプレイする分では何の支障ないので完全に許容範囲。
そのためレビュー評価として4としました。ゲーム内容から言っても購入してもほとんど後悔しない内容となっています。これでレビュー評価終了とします。