「バイオハザード7」ゲームレビュー

バイオハザード7 resident evil」ゲームレビュー
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過小 普 最大
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★ゲーム評価3★

先日バイオハザード7 レジデントイービルをプレイしたのでレビュー評価します。バイオハザード7はカプコンより2017年1月26日に発売され対応機種はPS4,XONE,Switch,PCで発売されている。実際にプレイしてみて今作はサバイバルホラーの根源である「恐怖」に焦点を当てて制作されただけあってシリーズ4~6作目からアクション向けが7(今作)から原点回帰しシリーズ1~3作目のようなホラー要素をメインに作られている。特に今作からの大きな変更点はシリーズ初の3人称視点から1人称(FPS視点)に変更し風景がかなりリアルになったことでよりホラー要素が強くなった。ホラー要素の強さだが今作は出会い頭やいきなり背後から襲ってくる場面が多くそれに加えグロさは歴代シリーズと比較してもかなりのもので平常心でプレイするのは難しい(ついでに今作はVRバーチャルリアリティー】でも発売されていて巷で聞くにはクリア済みの人もVRでプレイすれば数時間で投げだすくらいヤバいらしい)
今作に関しては通常版・VR版関係なしに心臓が弱い人や血しぶき等グロいのが厳しい人はプレイ自体控えた方がいい。※他シリーズと比較しても今作(7)はグロいシーンが多い

賛否両論が分かれそうな今作だが、まず良かった点は画面の視点が一人称(FPS視点)に変更したことでFPS経験者は参入しやすくなった。後は、シリーズ経験者(1,2,3シリーズ)が好きな人で(4,5,6シリーズ)からアクション向けになりバイオハザードシリーズから離れていった人もホラー要素が強くなったことでオススメできる。

逆に悪い点は4,5,6シリーズしかプレイしたことがない人やアクション好きな人は合う人と合わない人に分かれてくる。理由として今作はアクション➡ホラーメインへ変更したことでゾンビも大量に出てバタバタと倒していくということがなくなりむしろ今作は敵があまり出て来ないものの敵がいつ出てくるかわからない恐怖を楽しむというのが今作の強みで4,5,6シリーズとは明らかに対照的だからだ。

以上を踏まえてレビュー評価を3としました。今作は原点回帰し恐怖感もあって前作と比較しても今作の方がバイオハザードらしい部分もあります。ただし、その中でアクション性の少なさや異様にグロい部分が多い点は、人によって評価が分かれる部分のためこの評価としました。最終的に個人的には好きなゲームですがオススメするかは人によるという評価になります。以上でレビュー評価終了とします。