「ファイナルファンタジーX/X-2」ゲームレビュー後編

「ファイナルファンタジーX/X-2」ゲームレビュー
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過小普最大
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★ゲーム評価3★

前回でXの評価したので今回はX-2を評価します。前回でも紹介がありましたがX-2はXの続編シリーズになる。発売日は2003年3月13日にPlayStation2用ソフトで発売された。まず、グラフィックに関しての評価だが画質自体は綺麗で概ね気になる点はなかったが前作と比較してXのように何かグラフィック面で驚かされるという場面がなかった点は残念だった。
後は、バトルのシステム面は変更点があり前作はキャラクターを7名のうち3名選ぶことができたのが今作は3名しかおらず3名固定になる。そのかわり今作ではドレススフィアというシステムを採用したことで戦闘中にさまざまな特徴の違ったドレスに着替えることで戦闘スタイルを細かく変更することが可能となった。後は、前作のXとの大きな違いがCTB(カウントタイムバトル)➡ATB(アクティブタイムバトル)に変更したこと。ATBになったことで前作の敵味方が順序に従って行動していたのが今作から時間経過によるコマンド入力に切り替わって時間経過で敵も攻撃してくるようになりスピーディーなバトルが展開され素早い判断も必要になった。前作のXではターン制でじっくり戦略を立てながらのバトルが今作からタイム制に変わったことでゆっくり考えている暇はなく手元の操作も速さが求められここがXとは対照的でバトルのシステム面で馴染めない人も出てくるのではなかろうか。
後は最後にストーリーの評価だが前作のXのような幅広い人に高い評価された前作と打って変わってコメディー向けのストーリー内容に変わり万人向けの内容とはいえず一部の人に評価されるような内容になっている。
以上を踏まえて評価を3としました。理由として前作のXを比較しグラフィック、バトルのシステム面、ストーリーの評価等、Xのようなインパクトのある印象を受けないためです。ただ、バトルのシステム面ではターン制➡タイム制に変わりドレススフィアを導入して戦闘中に細かい戦闘スタイルの変更ができる等、斬新な部分もあるため一概に低く評価できないですが、前作と比較すると手元の操作が忙しい等バトルのシステム面も人によって評価が分かれ最終的にこの評価としました。以上でレビュー評価を終了とします。